「自然と人間との共生」理念の
普及への助成

人間が自然を尊び調和しながら生きる社会の実現を普及する活動及び
その関連事業に対する助成を行う。

教員フェローシップ・プログラム

「自然と人間が共生する社会の実現」を目指して、このプログラムでは、
次世代を担う子ども達に、この理念を教えていただく事を目的に、
野外調査ボランティアに参加いただける教育関係者を助成しています。

教員フェローシップは、自然科学の調査に教育関係者自らが参加し、研究者から学んだフィールド科学の現状を教育現場で伝えていただく支援プログラムです。
このたびアースウォッチ・ジャパンが主催する5つの野外調査に参加する、教育関係者の方を募集します。
自然観察会とは違う、現在進行形で行われている科学的な調査に参加し、その現場で得た知識や発見を、子どもたちに伝えてください。

応募対象 小学校・中学校・高等学校の教員(担当学年、科目は問いません)
教育的施設で教育指導に携わる職員(科学館、博物館、水族館、動物園など)
参加支援 野外調査プログラム参加費用(調査期間中の夕朝食費・宿泊代を含む)、交通費として、上限4万円まで松下幸之助記念志財団が負担します。
調査名 ・ふじのくにの里山
・環境DNAを⽤いた⿂類調査
・⽊曽⾺⽂化と草原の再生
・柳川のニホンウナギ
詳細・お申込み 環境NPOアースウォッチ・ジャパンのWebを参照下さい。

環境NPOアースウォッチ・ジャパンでは、「自然と人間とが共生する社会の実現」を理念の一つとする松下幸之助記念志財団とともに、世代を担う子どもたちの環境教育推進を目指して、2014年より教育関係者を対象とした支援プログラムを実施しています。
皆さまからのご応募をお待ちしています。