設立の趣旨

2010年8月2日に「財団法人松下国際財団」は「財団法人松下幸之助花の万博記念財団」を吸収合併し、名称を「財団法人松下幸之助記念財団」と変更しました。
そして2012年4月1日より公益法人制度改革に対応して、公益財団法人松下幸之助記念財団としてスタートいたしました。

「財団法人松下国際財団」はわが国の国際化が極めて重要な今日的課題であるとの認識の下に1988年1月に設立されました。この財団はわが国と諸外国との国際相互理解の増進とこれに資する国際人の養成を通じ国際社会に貢献することを願い、それらに関する研究並びに事業に対して助成・援助を行ってきました。
一方「財団法人松下幸之助花の万博記念財団」は1988年12月に設立されました。1990年に大阪の鶴見緑地にて開催された「国際花と緑の博覧会」に諸外国からの出展参加を促進するために「国際陳列館」を建設することの要請を「国際花と緑の博覧会協会」から受け、その理念に賛同し、この財団を設立して、「国際陳列館」を建設したことが始まりです。博覧会終了後は同館が花と緑に囲まれた陳列館として末永く国際交流に活用されるべく、大阪市に寄贈されました。博覧会終了後、財団は「国際花と緑の博覧会」の基本理念であります"人間が自然を尊び調和しながら生きる、自然と人間との共生"の理念を継承するため、その理念の実現に貢献した優れた学術研究や実践活動を顕彰することを目的に「松下幸之助花の万博記念賞」を創設し顕彰活動及びその理念普及活動を行ってきました。